守る水の用途
活用事例
食中毒から守る
食の安全が叫ばれる昨今ですが、それでもなお、食中毒の発生件数は一向に減る気配を見せません。
細菌やウイルスから身を守るには、
◎「食中毒予防の3原則（菌を ・付けない・増やさない・除去する）」
◎「食品衛生7S（整理・整頓・清掃・洗浄・殺菌・しつけ・清潔）」
を踏まえ、 環境衛生についての徹底した施策が重要です。
これをサポートするのが電解水の洗浄・除菌効果。
厨房や調理器具から、食材・食品の保管スペースまで、食にまつわる衛生管理に電解水が活躍します。
食品売り場に
フロアから陳列棚まで。電解水をスプレー容器で使用すれば隅々まで除菌できます。
除菌したいところにしっかりと吹付けてください。
キッチンまわりに
通常の水と同様に、噴霧器などでも使用可能。清掃しながら周囲の空気も除菌できます。
特に除菌が必要な業務用の厨房にて活躍いたします。
床・排水溝の洗浄に
効率的な清掃作業に欠かせない高圧洗浄機にも対応。「水」ならではの使い勝手の良さです。
お客様用カートにも
たくさんの人が触れる物にこそ安心を。皮脂汚れ等を分解しながら、除菌力を発揮します。
清掃と除菌を一回で行うことができます。
食材の除菌に
水自体に洗浄効果があるので、洗剤を使わずに除菌いただけます。
食材も、経済的に安全に除菌を行えます。
介護施設で老人を守る
腸管出血性大腸菌O-157やサルモネラなど、少数の菌でも感染・発症に至る感染型食中毒の集団発生が
高齢者施設で多く見られます。高齢者は基礎疾患を持ち、あるいは免疫力が低下している方が多いために、
どうしても感染の危険性が高くなることが否めません。そこで、電解水。衣類やシーツの洗濯をはじめ、
食器・食材、介護用具、来訪者・職員の手指洗浄まで、生活空間としての施設全体を電解水の衛生力がカバー
します。しかも、既存の消毒液などのような「薬液」 でなく、あくまで「水」であるため、高齢者施設でも
安心して使用できます。
洗濯水に
洗浄と除菌、電解水のW効果は洗濯に最適。肌にも
やさしいので敏感肌の方も安心です。
アルカリ性と酸性の効果で洗浄・除菌を行います。
拭き掃除に
効果発揮後には効果・効能のない水になるため、
二度拭き要らずで、掃除の手間も省けます。
人の手がたくさん触れるところでも安心です。
食器・調理器具に
清潔な調理環境のために。しつこい汚れの分解や
確実な除菌には漬け置きも効果的です。
今までご使用されていた洗剤よりも大幅に少量で
落とすことができます。
清掃用具にも
内部の除菌がしづらい長靴も、ミスト化した
電解水なら奥までしっかり除菌できます。
電解水できれいにした後はしっかり
乾燥させてください。
ウイルスから守る
ビル、ホテル、商業施設、駅。不特定多数の人が集うパブリックスペースにおいては、往来する人数の増加に
比例して菌との接触確率も必然的に高まります。だからといって、病原菌の保菌者を即時に特定し、排除する
ことは事実上不可能です。 施設管理者にできうる現実的な対策は、その空間を最大限「清潔」に保つこと。
その要求に電解水の洗浄・除菌効果が応えます。また、電解水を使った清掃なら二度拭きが要らず、清掃の
手間も省け、効率よい清掃作業が実現。さらに消臭のオマケつき。管理する場所が多ければ多いほど、
電解水が役立ちます。
ホテルの客室に
噴霧器を利用して客室全体を効果的に除菌。
脱臭効果でお部屋の臭いもすっきり。
除菌と消臭、一度に行うことができますので
効率的です。
トイレに
「裏の玄関」とも呼ばれる場所だからこそ、
一番清潔に。汚れも菌も臭いも電解水で一括除去。
電解水が一度効果を発揮した後は
効果・効能の無い水に戻りますので安全です。
ビルメンテナンスに
人の通行が多いロビー、通路に。
二度拭きが要らないため、清掃も効率よく短時間で
仕上げることができます。
商業施設に
エスカレーター、吊革、ドアノブ等、不特定多数の
人が接触する箇所も拭くだけで簡単除菌。
ただし水気厳禁のところでは使用しないでください。
飲み物を守る
牛乳に限れば、過去に発生した大規模な食中毒事件を例にすると、製造加工工場での菌汚染がその原因でした。 しかし、その前段階、生産者における環境衛生も当然ながら重要です。わずか乳牛1頭あるいは搾乳器1台の
菌汚染であったとしても、その後、牛乳の経路となる貯留用タンク・運搬用タンク・工場において他の牛乳と
混じることで 「交差汚染」を招く恐れがあります。生産の最上流地点から、菌を排除する。
しかも、健康被害の恐れのある薬品などは用いず、安全に。その課題を電解水が解決します。
畜舎全体に
冷却効果のあるドライミストとして噴霧。
夏場の温度管理と同時に畜舎の臭いを抑制します。
作業器具に
毎日使用する器具・用具の洗浄に。搾乳器など、
家畜に触れる器具もくまなく除菌します。
家畜に
残留性が少ないため家畜の清拭にも使用可能。
除菌・脱臭で健やかな生育をサポートします。
温泉を守る
重症肺炎を引き起こし、死に至る危険性のあるレジオネラ症。その原因菌であるレジオネラ属菌は、
循環式浴槽、冷却塔など、温かく栄養分のある水が循環している設備の中において非常に高い繁殖率を
示します。 これらの設備では生物膜（いわゆる「ぬめり」）が発生しやすく、レジオネラ属菌はこの生物膜に生息するアメーバに寄生して増殖するためです。 そこで菌対策に有効なのが、電解水。まず、アルカリ性
電解水が菌の温床となるぬめりを洗浄。 続いて、酸性電解水で菌そのものを除去。浴場から送水用配管まで、幅広く使用できます。
浴場全体に
床に、浴槽に、椅子に。タイルの目地に発生しやすいカビの原因菌も除去します。
少量の洗剤で大丈夫。洗剤代のコストダウンにも
一役買っております。
サウナに
素肌が触れるサウナの座面。普段の清掃における
電解水利用で、さまざまな感染症を防ぎます。
岩盤浴に
自然の岩を設置したことで生じる岩盤の
「くぼみ」にも電解水が入り込み、除菌します。
水が入りこめるところでしたらどこでも
除菌ができます。
タオル・衣類にも
菌が付着しやすいタオルや足拭きマット。
電解水を使用した洗濯でしっかりと除菌。
電解水を洗濯に応用することで除菌消臭効果を
もたらします。
服を守る
水だけなのに驚異の洗浄力。あっという間に汚れを分解し、元の綺麗な状態に。驚くべきはその洗浄力
だけでなく、酸性電解水に含まれる除菌力とアルカリ性電解水に含まれる脱臭力にあります。
さらに「守る水」を導入することで、洗濯の方法も変わります。洗剤を使わないので洗剤代が減り、
すすぎの回数も減りますので水道代も減ります。
汚れを分解
左図は赤ワインが染み込んでいます。
右図は電解水洗浄後です。
左図は馬の血液が染み込んでいます。
右図は電解水洗浄後です。
洗濯方法の比較
